6月3日の日曜日、特養2階のユニットイベントとして、
昼食バイキングが行われました。
今までユニット調理のイベントは定期的に行っていましたが、
バイキング形式でのランチイベントは初の試みです。
会場は1階の地域交流センターとデイサービスセンターを利用、
開始前から厨房スタッフを中心に、介護スタッフ総出で準備に大わらわ。
できたてのおいしい巻き寿司を召し上がっていただきたいと情熱を込めて巻き巻き・・・
揚げたてサクサクを召し上がっていただきたいと愛情込めて天ぷらを揚げて・・・
ホクホクで心身ともあったまっていただきたいとやさしさを込めた煮物・・・
鉄板もフル稼働。ジュウジュウと焼きそばが焼きあがります。
11時、バイキング開始。
2階なぎさの利用者様19名、そのご家族様15名、計34名の方が参加されました。
利用者様とご家族様がゆっくり会話できる場面をつくることを目的にした
イベントでしたが、みなさま終始笑顔で楽しんでいただけました。
「こうやって一緒にご飯食べるのも何年ぶりか」
「いつも以上にたくさん食べて、美味しいって喜んでました」
といったご家族様からのお声も頂戴しました。
『好きなものを好きなだけ』がバイキングの醍醐味ですが、
本質は『好きな人たちと好きな時間』というところにあるのかもしれません。
今回は2階なぎさユニットとしてのイベントでしたが、
この成功を機に、他のユニットでも独自性を出しながら、
今後も皆様に喜んでいただけるようなイベントを行っていければと、
職員たちは楽しみながら頭をひねらせております!
©総務室 三木