今年は全国的にさむ~い12月になっていますね。
もっとも、「今年の夏は暑い」とか「ことしの花粉は量が多い」とか、
毎年言われているような気がしないでもないですが(笑)。
とはいえやっぱり12月は寒い! で、その寒さを吹き飛ばすイベントとして
12月24日に行われたクリスマス会の模様をお伝えします。
今回2回目のクリスマス会ってことで、もちろん職員は前年を越えるイベントにすべく、
随分前から忙しい合間をぬって準備を進めてきました。
今年は入居者の皆様に積極的に参加して頂ける体感型の催しとして、
『ユニット調理X’mas ver.』、『ハープ演奏会』をメインに館内の装飾ひとつから
こだわりのプログラム編成でした。
まずは『ユニット調理』。
定期的に調理イベントは実施していますが、クリスマスなんでよりゴージャスに。
ユニット毎のメニューの中にはどうやら入居者様からのリクエストもあったようです。
クリスマスケーキやらすき焼きやら、終始“エエにおい”が館内に漂います。
イチからつくるメニュー、みなさんにもお手伝いいただきました。
昔、ケーキ作りをしていた方はそれを思い出して懐かしい気分になられたり、
最初はそれほど乗り気でなかったのに、最終的には「これでいい?」と率先して
作業してくださったり。またさすがベテラン主婦といえるのが、
「もう少し薄くしたほうが良い」、「熱いうちに巻かないと・・・」といった
的確なアドバイスも飛び出したり。
で、最終的にはみんなで「おいし~~~!」でフィニッシュ。
そして、今年も出ました、でっかいサンタ(施設長)with T(トナカイ役職員)
ビンゴゲームやプレゼントタイムといった企画が続々と進む中、
午後からは、『ハープの演奏会』がスタート。
“シェーネクレンゲ”というグループの皆様による演奏です。
グループ名はドイツ語で「美しい音色」という意味なのだそうです。
う~ん、画像だけでは、その音色をお届けできないのが残念でならないです!
ハープという楽器は生演奏で耳にする機会はあまりないのですが、
それはもうグループの名前の通りの音色ですばらしいったらありゃしない。
オトナのしっとりとした時間が流れていきました。This is クリスマス!
冒頭にも書き込んでいますが、入居者の皆様に喜んでもらえたのは
手前味噌な話ですが、職員全員の入念な準備があったからこそです。
彼らから「イベントを予定通りに進められた。流れが良かった」
という感想が出ていました。とっても重要なポイントといえます。
入居者の皆様の笑顔がたくさん見られたこと。
それを引き出してくれた職員たち、みんなみんなありがとうのイベントでした。
メリークリスマス!
©総務室 三木