ローズガーデン甲子園は今から遡ること2年前、
スポーツを通じて職員間の親睦を図る一助として野球部を発足させました。
紆余曲折を経て、地味に細々と活動してきた中、
性別年代を問わない参加型を目的に、その活動の主軸をソフトボールに移行。
その輪は次第に大きくなり、ローズガーデン条南苑(大阪)にも波及。
ついに泉大津市にて条南苑VS甲子園が実現することとなりました。
経験、実力、性別、年齢一切不問の無法地帯、集ったメンバーは千差万別。
それでも試合は『ソフトボール』になるから不思議。
もちろんエラー、フォアボールは夜空に浮かぶ星の如く出ましたが・・・(笑)
第一試合、条南苑VS甲子園は激闘の末、
17対3で甲子園の勝利。正規メンバーの大半を要する甲子園側が何とか面目躍如。
双方の拠点をごちゃまぜにした第二試合も含め、4時間にも及ぶ球技大会
でしたが、大きな怪我等もなく大成功でゲームセット。
途中、『代打、理事長』ではクライマックスの盛り上がりをみせました!
試合後は、みんなでインド料理に舌鼓
筆者もこの交流に関わるひとりとして、当時、部を発足させた時に
抱いていた目標は、野球部・ソフトボール部が本格的に強くなる
ことではなく、あくまでスポーツを通じて仕事とはまた異なる部分で
職員が交流を図り、その効果が”インサイドアウト”で波及していく
というところにありました。全職員というわけにはいかないまでも、
『楽しもう』という目的で周囲を巻きこみながら、こういう機会が
増えていくのって、主観ですがめちゃくちゃ嬉しいことなんですよね。
入居者様の笑顔と同じくらい、職員も笑顔になれるように
スポーツを通じた企画も、ソフトボールに限らずあれやこれやと
今後も開催していきたいものです!
©総務室 三木