9月22日の神戸新聞に、ローズガーデン甲子園(特養)の記事が掲載されました。
高齢化社会の課題のひとつとして、介護業界全体に、職員不足という課題が
取沙汰される昨今、当苑では『職員が働きやすい環境づくり』に
日々取り組んでいますが、その一環として今年3月から導入したのが
“週休3日制”。 ※特養介護職員対象
1日の労働時間を少し延長し、休日を増やす、というカラクリで、
給与が下がるようなこともなく、家族や友人との時間や身体を休める機会を
増やすというものです。
もちろん、『はたらき方』や『人材確保』など、その対策は千差万別、
明確なゴールがあるわけではありません。
人材確保だけでなく、現場で過酷な職務に従事する介護職員をしっかり守る、
ということも法人に課せられた重要なミッションです。
この『週休3日制』はトップダウンではなく、職員の声から作られていった制度
なんです。実は原点でいうと法人理念も職員で創りあげていったものなんです。
職員からの意見で法人が動く、そういう職場作り、
できる限りのことをして、よい職場環境に、これからも努めていきたいです!
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©総務室 三木