チェロとオカリナの演奏会~秋のコンサート~

以前の記事でもいくつかふれておりますが、

当苑の行事の特徴のひとつに音楽系イベントの多さというのがあります。

「音楽療法」なんていう言葉も最近ではよく耳にしますが、

そもそも音楽自体が人種や性別、年齢関係ない芸術として確立しているもので

日常にありふれたものである以上、機会が多くあって当然ともいえるでしょうか。

今回お越しいただいたのは、『音楽ボランティア・海』の皆様です。

『海』の皆さんが所属する音楽ボランティア支援センターは、

西宮市を中心とした阪神間、および神戸市、大阪市西部で、

ボランティア演奏会の企画支援等を行っておられる団体です。

今回ローズガーデン甲子園での演奏会は始めての試みでした。

昼食後のティータイムのひとときを、楽器の生演奏と歌

ゆったり過ごして頂くことをテーマに、特養、ケアハウスから多くの

ご入居者様が参加。皆さんにとって懐かしい楽曲が多々選曲されており

当時を思い出すかのように唄われる方、生演奏のあまりにも心地よい音に

少しウトウトしてしまう方、終始和やかな雰囲気で演奏会が進みます。

 

個人的な意見ではありますが、チェロにしても、オカリナにしても、

その音色はどこかメロウな雰囲気もあるせいか、

秋という季節にとてもよく映えると感じます。

普段からあちこちで演奏会をしている『海』の皆さんだからこその

場の作り方も匠でした。

そのうち楽器ができる職員での演奏会も、なんていうアイデアも

あるにはあるのですが、やはり専門家の方々の演奏には

まったく歯がたたないなあ、と改めて痛感させられた次第で(笑)。

いずれにしても音楽系イベントは今後もモリモリ実施していきます!

 

©総務室 三木

ローズガーデン野球部発足!

秋深まる10月。

夏の高校野球はとうの昔に終わり、プロ野球もペナントレースを終え、

世間はハロウィンやらクリスマスやら年末に向けての慌しさやら、

さむ~~~い季節へと突入していこうかというこの時期に、

『豊中福祉会 ローズガーデン野球部』、堂々発足しました。

夏前から本格的に検討をはじめ、チームの登録やら、

ユニフォームのデザインやら、道具の選定やら、メンバー募集やら・・・

仕事の合間をぬっての準備活動を細々と続けながら、

ようやく10名強のメンバーが集まるに至り、いよいよ野球部として始動

気がつけば、すっかり寒くなってきているではありませんか!(笑)

ただ、生まれたての雛鳥チームではありますが、

甲子園出場経験をもつ職員から、野球経験なしの職員まで、

20代前半のピチピチプレイヤーから50代後半のヘナヘナプレイヤーまで、

誰もが納得のハンサムプレイヤーからそうともいえない残念プレイヤー?まで、

バリエーションは実に豊かでございます。

(↑うちのボス“施設長”の野球熟練度はさていかに!)

とりあえず数回の練習を重ね、練習試合(していただけるチームがあれば・・・)

をこなせる水準にもっていくことが短期目標。

そう、ホント寒い時期にやるんです、野球。

そう、ソレデ暑い時期にそれなりの形にするんです、チーム。

ちなみに草野球チーム『ローズガーデン』は、

職員ばかりのチームではありません。

“楽しく野球をやろう”をコンセプトに老若男女問わずどなたでも参加OK!

もちろん経験も一切不問です。

「野球したいけど、ついていけるか不安」とか

「身体を動かしたい」「なんか楽しいことしたい」と思っておられる方は

近日中に野球部の専用HPをアップする予定(あらためてご案内します)

ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

©総務室  三木

避難訓練~津波対策~にて

11月1日。皆様の携帯電話も災害訓練でアラームが鳴り響いたかと思います。

当苑もこれに併せて避難訓練を実施しました。

今までも地震訓練は定期的に実施し、防災設備の作動確認や消防機器の扱い等の

訓練を行ってきましたが、今回は当苑の立地上避けては通れない「津波」を

想定とした訓練を盛り込みました。

当苑は1階がデイサービスセンター、2階、3階が特別養護老人ホーム&ショートステイ

であるため(4階がケアハウス)、

移動に車椅子が必要な方も多く入居・ご利用されています。

つまり、津波の場合、下の階で

身体が不自由な方々をどのように避難誘導するのか、

というのが大きな課題でもあります。

そこで、まずは介護スタッフに『実際に体験してもらおう』と、

車椅子ごと、非常階段を使って上のフロアに避難するケース訓練を実施。

ひとくくりに車椅子といっても、通常のタイプやリクライニングタイプなど

様々なタイプがあり、きちんと理解して扱わないければ、

折角の避難行動もかえって事故に繋がる可能性があります。

職員は十分にその点に留意しながら訓練を進めます。

また、避難誘導には当然ながら女性も加わります。

非力な女性職員でも、力の加え方で車椅子を引き上げることが可能です。

当苑は4階建、車椅子に人を乗せた状態でフロアを階段で上がる、

というのは想像以上に体力を消耗します。

無論、入居者様・ご利用者様は勿論、

誘導にあたる職員が被害にあわないように

安全面に最大限配慮することも重要です。

起きてほしくない災害ではありますが、有事の際に、

少しでも心にゆとりをもって冷静に、適切な行動がとれるよう、

我々職員もあらゆるケースを想定して、訓練を重ねていこうと思います。

 

ちなみに、ベビーローズの子たちも今回の避難訓練は合同で行いました。

ベビーちゃんたちにとっては、さすがに避難訓練という感じではなく、

さしずめ上のフロアへの『探検ごっこ』な感じだったでしょうか。

ピリッとした訓練にあって、彼らの笑顔は入居者様、職員の気持ちを

和ませてくれていました!

 

©総務室 三木

『認知症キッズサポーター養成講座』開催

7月31日午後、当苑で『認知症キッズサポーター養成講座』が開催されました。

夏休み真っ盛りの小学3年生、4年生、約20名のみんな

暑い中、ここローズガーデン甲子園に集ってくれました。

この企画は、西宮市の社会福祉協議会地域包括支援センター育成センター

職員の皆様を旗振り役に、当苑を会場として、

子供たちに認知症についての理解と対応を伝えることを目的とする試みです。

認知症サポーター自体はこれまでも行われていた企画ですが、

ローズガーデン甲子園ができたことで、地元の子供たちにとっても、

その先にいる保護者の方々にとっても

より企画が身近に感じられるものになったのではないかと思います。

イベントは、動画○×クイズ

寸劇などなど、子供たちを飽きさせない工夫が盛りだくさんのコンテンツでした。

認知症は、その対応ひとつで誤解を生じさせやすいものです。

子供たちに対しても同じことが言えますが、今回の中では

“あなただったらどう感じる?”というキーワードで、子供たちにも

考えてもらいやすい形がとられており、認知症に対する正しい向き合い方と、

パラダイムシフトのためのきっかけづくりになっていました。

認知症はいわば誰にでも起こりうるものです

身近に認知症で苦しむ人がいたとしても、適切な判断と行動をベースにおいた

未来の認知症サポーターがいる、という一旦が見られたことは、

我々現場スタッフにとっても安心と同時に、自分たちも未来を担う子供たちのための

より良い手本にならなければ、という想いの再認識になりました。

 

©総務室 三木

 

『シニアいきいきセミナー』を開催しました!

7月15日(土)午前9時30分より、

当苑にて『シニアいきいきセミナー』を開催しました。

会場には、先般拡張工事により広くなった当苑デイサービスセンターを使用。

定員20名で、限定的なセミナーでしたが、

おかげさまで定員を上回る皆様にご参加いただきました。

セミナーは2部構成で、第1部では、NPO法人はんしん高齢者くらしの相談室

副理事長の大迫康二先生をお招きし、

“現場から学ぶ!失敗しない終活”をテーマに講義頂きました。

「終活」という言葉は最近いろいろな場所で耳にするように

なりましたが、相続や遺言についてなど、案外知らないことって多いんです。

そのあたりを大迫先生には一般向けにわかりやすい表現でご説明を頂きました。

第2部は、当苑の居宅事業部門で相談員を務める髙尾眞と、

ケアマネージャーを務める今西美和子により、

“自分らしく生きるために”をテーマとした講話を行いました。

老後の生活に関する不安や対策などのポイントをお伝えしつつ…

手遊び歌の時間で楽しんで頂いたり。

なごやかに進むセミナーに、当苑で飼育しているペット、

まっくろウーパールーパーのウーパーも、

餌に目もくれず、終始セミナーを見入ってしまう始末(笑)。

セミナーの内容の詳細はボリューム的に、このページではとても

書ききれないので割愛しますが、皆様にとって有意義な

時間を過ごせて頂けたものと自負はしております!

長時間のセミナーの後、参加者の皆様、館内の見学ツアー

ご参加されるばかりでなく、中にはデイサービスセンター名物の

『レッドコード』体験されていかれる方もおられました。

夏まっさかりの暑さのなかではありますが、参加者の皆様の元気に

逆に圧倒されてしまう我々でした(笑)。

当苑初の本格的なセミナーでしたが、皆様の支えもあり大成功でした。

今後も皆様の『ちょっとした疑問』『聞いてはいるけどよくわからない』

お応えできるなセミナーを実施して参りたいと思います!

 

©総務室  三木

 

5月人形、威風堂々と・・・

5月は端午の節句です。

筆者などはついつい柏餅に意識が向きがちですが(笑)、

やっぱり端午の節句といえば5月人形、ですね。

ってなワケで、当苑も5月人形、エントランスに登場です。

どうですか?この威風堂々たる面構え。カッコいいですね~♪

実は、この5月人形、近隣の方のご厚意で寄付いただいたものなんです

ちなみにこの方からは立派なひな人形もご寄付いただきました

本当にありがとうございます。

それにしても、やさしいひな人形とは対角をなすというか、

威圧感のあるその姿表情は、エントランスの雰囲気を

キリッと引き締めるというか、厳かというか、やはり男の節句なんですね。

もっとも、ひな人形の時と同じく、当苑のスタッフ陣は、なかなかに

この手の知識に長けた者がおらず、今回も入居者のみなさんの知識を

お借りしながら、悪戦苦闘の上にできあがったことは言うまでもありません。

 

ですが、組みあがった5月人形は皆様のお力添えもあり、

想定以上の出来栄えで、入居者の皆様はもちろん、来苑される方々も

「りっぱね~」「素敵ね~」とお声掛けいただき、シャッター音も響いております。

『苦労しましたもん・・・』 by施設長&事務所女性スタッフ

苦労した甲斐もありましたよ、スタッフのみなさん!(笑)

 

©総務室 三木

灯りをつけましょ雪洞に。

正月がすぎ、節分が過ぎて、あっという間にもうすぐひな祭り

まだまだ外は冷え込む中ではありますが、当苑もひな祭りを控えて

エントランスにひな人形を飾りました。見栄え抜群、七段の本格的なひな人形です。

筆者などは男性なので、正直なところ、ひな人形を飾るといっても、

どこに何をどのように飾るのやら、チンプンカンプンなのですが、

ご入居者様や女性スタッフは、さすがというか美しく、手際よく

次々にセッティングされていきます。

こういう時、先輩のご入居者の皆さんのご指示、ホント助かります。

三人官女や五人囃子、随身、仕丁に嫁入り道具・・・

数名がかりで作業すること数時間、立派なひな段が完成しました。

 ※お雛様もお内裏も凛々しく鎮座

年末のクリスマスツリーの時も華やかでしたが、

今回のひな人形も正面エントランスに飾っているので、

当苑を訪れる皆様「まあ綺麗」「すごいねえ」と声をかけて下さいます。

 

 

ひな人形と一緒に記念撮影、という方もたくさんいらっしゃって、

皆さん女性らしさがいつも以上にグッと上がる素敵な表情をされてます。

また五月近くになったら、5月人形も飾って、皆さんに喜んで頂けたらなあ、

と考えながら、飾りつけの勉強もしなければ、とスタッフ一同やる気まんまんです。

 

©総務室 三木

福は内~。福はいつでも大歓迎(笑)

「オニは~そ~とぉ~♪」

「フクは~うち~ぃ♫」

ついでに職員も「フクは~うち~ぃ♬」

 

テレビでも新横綱の稀勢の里関や歌舞伎の市川海老蔵さん達

芸能人、著名人の方々が景気よく

豆まきをしているニュースが流れていましたが、

当苑も負けず劣らず元気いっぱいに実施しました節分の豆まき

ケアハウスやデイサービスセンターでは、

鬼の形をかたどった、お手製の段ボールオニが出現

オニの顔めがけて豆を投げつけると、地べたに落ちずに箱の中に

豆が回収され、お掃除楽ちんな上に、豆も綺麗なまま回収できちゃうスグレモノ。

でもホントは・・・

「鬼役なんかしたら、元気なケアハウスの皆さんの投げっぷりだと、

痛いし、ケガするわ(笑)」  by ケアハウス相談員

だそうで・・・(苦笑)

たしかに、みなさん阪神の藤波投手ばりの(?)ナイスコントロールです。

もちろん特養のご入居者様も、無理のない程度で豆まきに参加なされました。

こちらは若手スタッフがたくさんいますので、

屈強な男性スタッフがオニに変身。ただ屈強で大柄でも、

残念ながら性格がとてもかわいいこのオニは

人を怖がらせるどころか、入居者さんお一人ひとり丁寧に挨拶してまわり、

記念撮影まで撮って回る始末(笑)。

 

 ※鬼の金棒がなぜが阪神のメガホン・・・

当苑の場合、オニも『福』なんですね。

ま、今年も福に囲まれた良い一年になるでしょう、ってことで!

 

©総務室 三木

オカリナコンサート大盛況

当苑では、定期的に音楽イベントを実施しているのですが、

今回(2月2日)は、オカリナのコンサートが催されました。

地元・西宮を中心に幅広く活躍されている、

オカリナサークル『orna(オルナ)』代表の嵯峨裕之先生をはじめとする

オカリナ奏者さん達をお招きし、午後2時コンサートスタート。

普段耳馴染みのあるピアノやオルガンといった鍵盤楽器とは一味異なる

オカリナの新鮮で心地よい音色が会場に響きます。

ギターとのアンサンブルで奏でられるアレンジはどの曲も秀逸。

英国の伝統曲や、昭和の名曲など、一度は耳にしたことのある曲が

つぎつぎと演奏されていきます。

入居者の皆さんの中には「この曲は知ってるわ」とか、

メロディに合わせて歌を口ずさむ方もおられました。

曲の合間には嵯峨先生による、楽器や楽曲の楽しい説明やうん蓄MCもあり、

音楽プラスアルファのお楽しみ要素も満載。

会場は当苑の『地域交流センター』を利用したのですが、

コンサート開始直後から徐々に参加人数も増えていき、

最終的には会場が満員になる盛況ぶりでした。

オカリナコンサートは今回初めての試みだったので、

時間も短めに設定してこともあり、あっという間に時間が経過しましたが、

入居者の皆さん一様に

「すてきな音色やったね」

「またききたいわ」

とのご感想。これは是非とも次回公演も期待していきたいですね。

ちなみに来る28日(火)には、定期音楽イベント

『元気を保つ歌の会』が予定されています。

伴奏に合わせて懐かしい歌の数々を楽しみながらみんなで歌う、

毎回大好評のイベントです。

午前の部(11時~)は、一般の方でもご自由に参加頂けます。

是非お気軽にどうぞ!

 

©総務室 三木

新春お餅つき大会、盛り上がりました!

「よいしょ~!」 ぺったん!!』

「どっこいしょ~!」 『ぺったん!!』

威勢の良い掛け声と、おいしそうな音が響きます。

1月8日(日)、餅つき大会を実施しました。

午後13時。ローズガーデン甲子園正面玄関に、本格的な杵と臼を準備、

食堂ではつきあがった餅を加工する設備を整え準備万端。

※食の安全面から、提供する餅は厨房加工のものを使用しました。

 

ふっくらと炊きあがったもち米を冷めないうちに臼に投入。

お餅つきスタートです。

「よいしょ~!」 ぺったん!!』

「どっこいしょ~!」 『ぺったん!!』

 

入居者様も「よいしょ~!」 ぺったん!!』

 

正面玄関での餅つきパフォーマンスは、入り口エントランスから

皆さんに観覧いただけるようにして、寒さ対策。

皆さん、杵が餅をうつタイミングに合わせて大きな掛け声を頂きました。

みるみるうちにおいしそうなお餅ができていきます。

おいしそうですね!画像は自動餅つき機のお餅ですが。(笑)

つきあがったお餅はそれぞれの皆さんが食べやすいサイズ毎に切り分け。

 

コロコロこねてかわいいお餅になっていきます。

・・・で、あったか美味しいぜんざいにへ~んしん!

できたてのお餅に、手作りの厨房お手製の小豆汁が絶妙にマッチング。

ご利用者さんはもちろん、お越しいただいた近隣地域の方々、

職員も絶賛の味わいでした。

おそらくは毎年の恒例行事になるであろうこの餅つき大会。

大盛り上がりのうちに終了しました。

ちなみに、この日は餅つき大会と併せて、“京野菜の新鮮野菜市”

も行われました。京北町の新鮮でおいしい産直野菜がテントに並び、

あいにくの雨模様にも関わらず、商品がほぼ完売する盛況ぶりでした。

 

野菜市は今後も定期的に行う予定です。お楽しみに!

 

今回のイベントには、地域のボランティアの方々にお力添えを頂きました。

また、このイベントは、『歳末たすけあい募金』からの

配分金により開催させていただきました。

 

ご協力いただきました皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

©総務室 三木