新春お餅つき大会、盛り上がりました!

「よいしょ~!」 ぺったん!!』

「どっこいしょ~!」 『ぺったん!!』

威勢の良い掛け声と、おいしそうな音が響きます。

1月8日(日)、餅つき大会を実施しました。

午後13時。ローズガーデン甲子園正面玄関に、本格的な杵と臼を準備、

食堂ではつきあがった餅を加工する設備を整え準備万端。

※食の安全面から、提供する餅は厨房加工のものを使用しました。

 

ふっくらと炊きあがったもち米を冷めないうちに臼に投入。

お餅つきスタートです。

「よいしょ~!」 ぺったん!!』

「どっこいしょ~!」 『ぺったん!!』

 

入居者様も「よいしょ~!」 ぺったん!!』

 

正面玄関での餅つきパフォーマンスは、入り口エントランスから

皆さんに観覧いただけるようにして、寒さ対策。

皆さん、杵が餅をうつタイミングに合わせて大きな掛け声を頂きました。

みるみるうちにおいしそうなお餅ができていきます。

おいしそうですね!画像は自動餅つき機のお餅ですが。(笑)

つきあがったお餅はそれぞれの皆さんが食べやすいサイズ毎に切り分け。

 

コロコロこねてかわいいお餅になっていきます。

・・・で、あったか美味しいぜんざいにへ~んしん!

できたてのお餅に、手作りの厨房お手製の小豆汁が絶妙にマッチング。

ご利用者さんはもちろん、お越しいただいた近隣地域の方々、

職員も絶賛の味わいでした。

おそらくは毎年の恒例行事になるであろうこの餅つき大会。

大盛り上がりのうちに終了しました。

ちなみに、この日は餅つき大会と併せて、“京野菜の新鮮野菜市”

も行われました。京北町の新鮮でおいしい産直野菜がテントに並び、

あいにくの雨模様にも関わらず、商品がほぼ完売する盛況ぶりでした。

 

野菜市は今後も定期的に行う予定です。お楽しみに!

 

今回のイベントには、地域のボランティアの方々にお力添えを頂きました。

また、このイベントは、『歳末たすけあい募金』からの

配分金により開催させていただきました。

 

ご協力いただきました皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

©総務室 三木

謹賀新年 今年もよろしくお願い申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。

皆様のお力添えをいただきながら、

ローズガーデン甲子園は、開設以来初の年越し&お正月を迎えました。

旧年中は、施設オープンから試行錯誤を繰り返しながら

それでも皆様の温かいご協力と信頼をいただき、

なんとかこの日を無事迎えられるに至りました。

スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

数日前まではクリスマス感満載だった施設も、

はお正月飾りで新年モードです。

ご入居者様へのご挨拶、ご家族様との外出・外泊、

お神酒、おせち・・・

やはり日本人ならではのお正月の風情はとても心地よいものです。

新年を迎え、皆様のご健康とご多幸を

心よりお祈り申し上げます。

(追記)

1月8日(日)には13時から、おもちつき大会を開催いたします。

もちつき体験や、ぜんざいもお召し上がりいただけます。

同日は『京野菜市』も行われます。

どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご来場ください。

 

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クリスマス会やりました!

12月25日、クリスマス会を行いました。

以前ご紹介したクリスマスツリーや手作りの装飾等で

館内はクリスマス仕様に彩られ、雰囲気満点でスタートです。

まずはカラオケ大会から。

カラオケ好きな方はのっけから絶好調!

「恥ずかしいわあ」と最初は遠慮がちだった方も、

次第に盛り上がっていくカラオケ大会の雰囲気に乗って、

だんだんマイクを持ち出していただけました。

カラオケの後は、今回のクリスマス会にあわせて、

わざわざフィンランドのサンタの国からお呼びした

ゲストのサンタとトナカイが登場

入居者様一人ひとりにプレゼント&記念品の贈呈を行いました

思いがけないサンタクロースからのプレゼントに

みなさん満面の笑みをうかべておられました。

ちなみに、プレゼントはこの時期もらうと嬉しい

『あったかグッズ&実用品』です。

・・・当たり前ですがおもちゃではありませんでした(笑)

みんなで同じ時間を過ごせて素敵な一日でした。

プレゼントをもらった時の記念撮影写真は

これ以外にも紹介しきれない程た~っくさんあるのですが、

その1枚1枚を見て、共通しているのは、

皆さん子供に戻ったかのような笑顔の写真であることなんです!

誰にとってもクリスマスって心がはずむイベントなんですよね。

『また来年。ホーホッホー!』

そう言って、サンタとトナカイはプレゼントを配り終えたソリで

フィンランドのサンタの国へ帰って行ったとか行かなかったとか。

え?

サンタがここの施設長によく似ているですって?

・・・世の中には自分と似た人間が3人はいるといいますから。

ホーホッホー!

 

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These クリスマスリース were made in ローズガーデン甲子園

今回はまず英語のお勉強から(笑)。

表題の『These Christmas wreaths were made in Rosegarden Koshien』は

どういう意味でしょう?

正解は『これらのクリスマスリースは、ローズガーデン甲子園で作られました

という受動態の英文でした~。え?余裕ですか(笑)??

そう、たくさんリースが作られたんです!

・・・ってなワケで、今回は間近に迫ったクリスマスリース作りの模様をお伝えします。

手芸創作クラブの一環で行った今回のリース作り、

いつもより多い9名の参加で実施されました。

まずは職員が見本用のリースを作成し、

その後入居者様と一緒に作成していく、というのが大まかな流れ。

ですが、中には慣れた手つきで、さっさと作り上げていく達人も(笑)。

皆様集中され、夢中で取り組んでおられました。

また、入居者様同士がひとつのリースを共同で作成していく、

なんて姿もお見受けし、とっても和やかに進みました。

手先と頭を使い、時には細かい作業が伴うリース作りですが、

個性豊かでかわらしいリースが次々完成していきます。

下記は一緒に参加した職員の感想です。

『リース作りで職員と利用者様が一緒に協力し合いながら作品を

つくっていくのを見て、今回のイベントはみんなにとってよい企画だったと

感じました。また、完成した作品に、利用者様みなさんとても満足された

表情をされていて、笑顔がたくさん見られ良い雰囲気でした。

今後もこのようなイベントをどんどん取り入れていきたいと思います。』

みんなが楽しいイベントって、ホント素敵ですね。

もういくつ寝るとクリスマス♪??待ちきれませんね!

 

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内輪の話ですが…忘年会、やりました!

このブログでは入居者の皆様のイベントなどを軸に

ご紹介をさせていただいていますが、今回は、職員のお話です。

12月16日、職員忘年会を行いました。

夜勤職員を除き、50名ほどの参加で、甲子園球場近くの

ピザ料理店を貸切で実施。

身内話で恐縮ですが、4月のオープン以来、入居者の皆様のために

本当に親身になってサービスに従事してくれる職員。

彼らを主人公にするこのような機会がどうしても必要だと考えました。

特別なにか演目等を用意するでもなく、ただ羽根をのばし、疲れを癒し、

のんびりしてもらう今回の企画、職員みんな楽しんでくれていました。

 

 

いつも最前線にたって入居者の皆様、ご家族様と接する現場スタッフ

おいしい食事を日々提供してくれる厨房スタッフ

ご利用者様の健康のために走り回っている看護スタッフ

円滑な施設運営のために尽力している本部&事務所スタッフ

呑んだくれスタッフ(笑)

 

彼ら一人ひとり、誰が欠けても施設運営はできないかけがえのない仲間なんです。

年間通じて数度もない、みんな集まってのこういう機会で、

親睦を深め、かつ今後の英気を養いました。

ごのブログをご覧の方々も、このスタッフ写真ページだけには

心の中で賛辞を送ってあげていただければ幸いです。

 

明日以降もなんら変わることなく、

私たちはひとりひとりのこころに寄り添い

みなさんとともに歩んでいきます!

 

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天婦羅処『ローズ庭』開店(ユニット調理)

12月8日、この日のケアハウスのユニット調理は『天ぷら』でした。

普段の給食で天ぷらがメニューに出てくることはありますが、

揚げたてサクサクの天ぷらともなると、今回のような

ユニット調理の機会でないと、ということで、

各テーブルに天ぷら鍋を用意し、目の前で揚げる天ぷら専門店形式で。

個人的な意見ではありますが、揚げ物とひと口に言っても、

天ぷらは専門の職人がいるほど、実は奥が深い調理法です。

実施前には「天ぷらを揚げるのは難しいぞ、大丈夫か?」

と思ったりもしていたのですが、うちの職員さん、まあ手慣れた様子で。

中には昔飲食店で働いてて天ぷらを揚げていた、なんていうツワモノも

おりまして、手際よく美味しそうな天ぷらが次々できあがっていきます。

 

企画目標は「楽しく おいしく にぎやかに 満腹!

そして「目の前で揚げて笑顔でいただく」ですがこの目標、

実にあっさりクリアです(笑)!

 

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クリスマスツリーを飾りました!

ローズガーデン甲子園も4月のオープンから、

あっという間に気づけばもう12月。もうすぐ初めてのクリスマスです。

施設にも1階の総合エントランスとデイサービスのエントランスにそれぞれ

クリスマスツリーを設置ました。

クリスマスツリーに欠かせないオーナメントなんかは

入居者のみなさんがレイアウトや飾りつけに参加され、

賑やかに作業なされていました。特に女性陣は、細かい配色や位置にも

センスをキラリと発揮され、結果的に私たちスタッフが施すレイアウトを凌ぐ

ゴージャスかつキュートな仕上がりに

街中もそうですが、クリスマスの装飾が置かれだすと、

雰囲気が一気に年末モードになります。

ちなみに居室階にもそれぞれ150cm級のツリーを設置し、

館内はクリスマス歓迎ムード満点です。

LED球の電源は常時つけっぱなしにしておりますので、

エントランスのツリーは、表の通りを歩く人たちからも

エントランス奥に外からでも目に留まるものになっています。

とくに夜は綺麗ですよ。

 ※こんな感じに

すべての人にハッピークリスマ~ス

 

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歌のイベント『“元気”を保つうたの会』

当施設1階には、入居様だけでなく、地域の皆様にもご活用いただける場として

『地域交流スペース』という広間があるのですが、

ここで11月21日に『“元気”を保つうたの会』という音楽イベントを行いました。

午前の部は地域の方々を対象に、

午後の部はご入居者様を対象に、2部構成でのイベントでした。

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日頃おなかから大きな声を出す機会はあまりないので、

懐かしの歌を中心に、腹式呼吸で楽しく歌を歌う、

歌に合わせて身体を動かす、といった面では、今までのものとは

少々毛色の異なるイベントです。

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ボランティアの先生が奏でる電子ピアノのメロディーに、

参加者みなさん口ずさんだり、リズミカルに手拍子をうったり。

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歌だけではなく、リズム系手遊びゲームも。

音楽って全身を使って楽しめるものでもありますね。

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歌をうたうことで、みなさんの気持ちもどんどん明るくポジティブに。

自分の若いころの話をしてくださったり、

普段はあまり声をお出しにならない方が、

大きな口をあけてうたっておられたり。

先生とのかけあいで大いに盛り上がったり。

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音楽イベントは開設以来初の試みだったこともあり、

どれだけの人数が集まるのか不安もあったのですが、

スペース的にも丁度良い人数のご参加となり、

楽しかった、今度はいつやるの?

来月はやるの?また来るわ

との声も多数いただきました。こうなると、定期イベントへ

まっしぐら、ですね!

 

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手芸クラブ発足

このたび、ローズガーデン甲子園に『手芸クラブ』が発足致しました。

クラブ活動としては、当施設初のクラブになります。

活動自体はまだ動きだして間もないこともあり、流動的ではありますが、

今のところ第1、第2月曜日を暫定の活動日とし、

10~15名程度の参加者でスタートしました。

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無理のない程度ですが手先を使い、細やかな作業も伴うので、

趣味で手芸をされる方はもちろん、生活リハビリや、

他のフロアの入居者様同士の交流といった利点もあります。

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作業には男性職員も参加。慣れない作業に四苦八苦・・・(笑)

普段口数の少ない方も、会話がはずみ楽しそうです!

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今回はしおりを作りました。いや~、みなさん、さすがの出来栄えです。

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みなさん真剣な表情で集中して取り組んでおられましたが、

完成した作品、完成した時の表情はとってもキュート。

なごやかな雰囲気の手芸クラブ、これからも盛り上がってまいりましょうね!

 

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消防訓練(夜間想定)実施

11月20日(日)に施設消防訓練を実施しました。

夏場にも鳴尾消防署の協力の下、消防訓練を行いましたが、

今回は『夜間想定』での訓練です。

当施設は入居者の皆様にとっての生活の場であり、

24時間常に稼働する場です。

ただし、夜間は勤務する職員の数も、昼間のそれとは異なり少数の為、

限られた人数の中での避難誘導等、特殊な動きをする必要があります。

そのための夜間想定訓練が今回の目的です。

(夜間想定ではありますが)午前9時、立会頂いた設備会社さんにより、

4階ケアハウス居室より出火警報発令、館内に警報音が響き渡ります。

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『火事です!みなさん落ち着いて避難してください!』

夜間想定のため、宿直員さんが4階へ駆け上がり避難誘導を行います。

特養居室の2階・3階も、夜勤職員が対応にあたります。

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ベランダは回廊になっており、避難場所・経路として有効なので、

実際に居室からダイレクトにベランダに避難する訓練も行いました。

入居者の皆様、実に迅速で的確な避難行動をとられていました。

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そのあとは職員による初期消火訓練です。

職員・宿直員、慣れない消火器を実際に使ってみました。

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消火栓以外にも、散水栓ホースを使っての消火訓練も。

職員も真剣に取り組んでいます。

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消火訓練に続き、火災報知機やスプリンクラー設備等の扱いに関する

講習も行いました。質問もたくさん飛び交い有意義な時間でした。

火災や避難行動は、実際にそんなことが起きないようにというのが勿論ですが、

有事の際にいかに人命を最優先に的確な避難行動がとれるかは

今回のような訓練でしっかり段取りと知識を得ておく必要があり、

どの時間帯でも必要な行動がとれる癖をつけておく必要もあります。

筆者は当施設の防火管理者ですが、消防署に相談に行くたびに、

同じような高齢者施設での火災等の事例での話を聞き、

避難誘導・行動の重要性を強く意識しております。

前回訓練でもそうですが、訓練のたびに、大小様々な課題が見えます。

それらをひとつひとつ精査・改善し、いざというときの備えに万全を尽くす、

ということを入居者、職員を問わず、みんなで意識共有していきたいと

改めて感じています。

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快適に過ごせる環境の底辺としての『安全』について、

一切妥協せずに、今後も訓練等取り組んで参ります。

 

©総務室 三木